初心者でも簡単な眉メイク!描き方や道具、コツを眉毛サロンが解説

眉毛は顔全体の印象を左右する重要なパーツです。正しく整えて眉毛メイクを行うことで理想的な眉毛に仕上げられ、周囲にも好印象を与えられます。

とはいえ、あまりアイブロウメイクをしたことがない初心者の方のなかには、「眉毛メイクは難しくて自分にはできない」「初心者にもできる綺麗な眉毛の書き方を知りたい」といった方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、初心者にもおすすめの眉毛メイクの方法について詳しく解説します。眉毛メイクのやり方だけでなく、アイブロウメイクに必要なものや注意点なども紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

眉毛メイクしないのはもったいない!眉毛メイクの重要性

眉毛メイクは、顔全体の印象を左右する非常に重要な要素です。目や口元と比べると地味な存在に思われがちですが、実は眉毛が整っているかどうかで、顔のバランスや雰囲気は大きく変わります。眉毛は顔全体のフレームのような役割を果たしており、位置や形、太さ、濃さが少し変わるだけでも「優しそう」「きりっとしている」「若々しい」といった印象の違いが生まれます。そのため、眉毛メイクをしていない状態は、本来の魅力を十分に引き出せていないともいえるでしょう。

また、眉毛にコンプレックスを抱えている人ほど、眉毛メイクの重要性は高まります。眉毛が薄い、まばら、左右で形が違う、過去の自己処理で生えにくくなっているなど、悩みは人それぞれですが、正しい眉毛メイクを身につければ、こうした悩みはカバーできます。眉毛メイクは「足りない部分を補い、活かせる部分を引き立てる」ためのものなので、もともとの眉の状態に関係なく、理想に近づけることが可能です。コンプレックスがあるからこそ、眉毛メイクを取り入れる価値があります。

眉毛メイクは「難しそう」「自分にはできない」と思われがちですが、実際には基本の手順さえ押さえれば、初心者でも十分に実践できます。いきなり完璧を目指す必要はなく、輪郭を整え、薄い部分を少し補うだけでも印象は大きく変わります。毎日のメイクに少しずつ取り入れることで、自然と慣れていき、自分に合う眉の形や描き方も見えてくるでしょう。眉毛メイクは特別なテクニックではなく、誰でも身につけられる身だしなみのひとつです。

眉毛メイクのビフォーアフター①

眉の形が定まっておらず、自己流で描いていた状態では、左右差や濃淡のばらつきが生じ、顔立ちがぼんやりと見えていました。そこで骨格に合わせて眉の形を整え、毛流れや眉の生え方に合わせた描き方に切り替えたところ、輪郭が自然に整い、目元の印象がはっきりとしました

描き方を工夫するだけで清潔感や垢抜けた印象が生まれ、メイク全体の完成度も向上しています。このように、眉毛メイクは顔の印象を左右する重要な要素であり、適切な整え方と描き方を取り入れることで、見た目の印象を効果的に改善できることが分かるでしょう。

眉毛メイクのビフォーアフター②

骨格に合わせて左右バランスがとれた眉に整え、フェイスバランスに合わせた太さにするだけで、自然に顔になじむ仕上がりとなりました。

眉毛メイクのビフォーアフター③

骨格や毛流れに合わせて形を作ることで、眉の存在感が明確になり、顔全体の印象が引き締まりました。また、肌や髪色に合わせた眉メイクによって自然に眉毛が顔に馴染み、Beforeよりもずっと明るい印象に仕上がっています。

理想的な眉毛メイクのためのポイント

眉毛にはアーチ眉・平行眉・キリリ眉などさまざまな形のものがありますが、まずは自分の顔に合う理想的な眉毛のポイントを押さえることが大切です。ここでは、輪郭や顔のパーツを基準にした理想的な眉毛メイクのためのポイントを解説します。

なお、綺麗な眉毛のベストバランスについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

▶︎綺麗な眉毛のベストバランスとは?眉の位置や形などを眉毛サロンが解説

眉毛の位置は顔の横幅・縦幅のバランスに合わせる

理想的な眉の位置は、顔全体のバランスを整える「フェイスラインの比率」をもとに考えるのが基本です。目や鼻など一部のパーツだけを見るのではなく、顔の横幅と縦幅がどのような比率になっているかに注目することで、眉のベストな位置が見えてきます。自分の顔の比率は、正面から撮影した写真に写真加工アプリなどでグリッド線を引くと、視覚的に確認しやすくなるでしょう。

横の生え際から反対側の生え際までを顔の横幅とした場合、理想とされる横幅は眉間の幅を基準に5等分できる状態です。眉間の距離を基準にして顔全体を横に分割し、バランスが取れているかをチェックしてみましょう。

顔の横幅のベストな比率

顔の横幅=眉間の幅×5

また、縦のバランスを見る際は、額の生え際から顎先までを顔の縦幅と考えます。この縦幅は、額の生え際から眉頭までの長さを基準に3分割できる状態が理想です。グリッド線を使いながら、眉頭の位置が縦の比率の基準になっているかを確認して調整しましょう。

顔の縦幅のベストな比率

顔の縦幅=額の生え際から眉頭までの長さ×3

眉頭・眉山・眉尻の場所で眉毛の形を整える

眉毛は、眉頭・眉山・眉尻という3つのパートで構成されており、それぞれの位置関係によって全体の印象が決まります。

眉頭は、鼻筋から眉毛下の骨に沿ってカーブが始まる位置に設定するのが理想です。眉頭の位置がずれると、顔全体のバランスが崩れて見えやすいため、眉毛メイクの際に慎重に位置を決めましょう。

眉山は、顔を正面から見たときに側面へ切り替わる手前あたりに作ります。眉の中で最も高い位置になるよう意識すると、立体感のある印象になります。眉山が低すぎると平坦でぼんやりした印象になりやすいため、眉毛メイクの際は眉山が眉頭よりも高くなる位置を目安にしましょう。

眉尻は、上唇の中央と目尻を結んだラインの延長線上に配置するのが基本です。また、眉尻は眉頭よりも低くならないように眉毛メイクで整えることで、困り眉や下がった印象を防げます。

人の顔は、眉頭から眉山までのラインを正面として認識します。そのため、この距離が長いと顔が大きく見え、短いとパーツが中央に寄ったような印象になるのがポイントです。

さらに、左右差のある眉骨の形や、顔の側面の角度も考慮して調整することが重要です。たとえば、側面の角度が急な顔は横幅が短く見えやすく、逆に緩やかな場合は横に広く見えます。横幅が狭い顔に長すぎる眉を描くと不自然に浮いてしまうため、自分の骨格や顔立ちに合わせて眉の長さや形を整えましょう。

眉毛の太さは目の縦幅を見て調整する

眉の位置と形が定まると、自然と適した太さも見えてきます。目安となるのは、目の縦幅の2分の1〜3分の2程度の太さです。眉頭を最も太くし、眉尻に向かって徐々に細くなるように整えることで、バランスの取れた自然な眉になります。太さを均一にしすぎると不自然に見えるため、眉毛メイクではグラデーションを意識することが大切です。

眉毛メイクで濃淡のバランスを整える

眉毛は形や位置だけでなく濃淡のバランスも重要です。自然な眉は、黒目の上付近が最も濃く、眉頭と眉尻はやや淡くなっています。眉メイクでもこの濃淡の流れを再現することで、立体感が生まれ、自眉のようなナチュラルな仕上がりになりますよ。

髪色よりワントーン明るい眉色にメイクする

眉の色を決める際は、まず髪色とのバランスを考えるのが基本です。髪色よりもワントーン明るい色を選ぶことで、重たくなりすぎず、自然で洗練された印象に仕上がります。

また、パーソナルカラーを意識して眉色を選ぶ方法もあります。イエローベースの肌にはオレンジ系や黄み寄りのブラウンがなじみやすく、ブルーベースの肌には赤みを含んだブラウンが似合いやすい傾向があります。

▶︎黒髪に合う眉毛の色は?濃さやパーソナルカラーごとの色などを眉毛サロンが解説

初心者が揃えるべき眉毛メイク道具

▶︎眉毛を整える道具おすすめ14選!初心者向けや用途も眉毛サロンが解説

揃えておきたい長さや形を整えるための道具

揃えておきたい長さや形を整えるための道具は以下の5つです。

  • 眉毛コーム:眉毛の毛流れを整え、不要な毛や長さを確認するための基本アイテム
  • 眉ハサミ:はみ出した長い毛やボリュームをカットし、眉毛の形を整える道具
  • 毛抜き:不要な毛を1本ずつ抜いて処理でき、眉の形を細かく調整するのに適した道具
  • 眉用シェーバー:産毛や細かいムダ毛を広範囲に素早く処理できるツール
  • 大きめの鏡:手入れやメイクの際に顔を確認するための道具

大きめの鏡はもちろん、眉ハサミや毛抜きなどは眉毛を整える際に必須のアイテムです。安さだけで選ぶのではなく、形状や大きさなどで選べば使いやすい道具が見つかるでしょう。どの道具を選ぶべきか迷ったときは、以下の商品も検討してみてください。

魅力的な眉毛メイクのための道具

魅力的な眉毛に仕上げる眉毛メイクに役立つ10種類の道具を紹介します。

アイブロウパウダー

アイブロウパウダーは、眉毛に自然な陰影を与え、ふんわりとした印象に仕上げられる定番の眉毛メイクアイテムです。濃さを少しずつ調整できるため、描きすぎによる失敗が起こりにくく、眉メイク初心者でも扱いやすい点が特徴といえます。

カラー選びでは、髪色や肌色とのバランスを意識することが大切です。基本的には、髪色よりもワントーン明るい色を選ぶと、眉だけが浮かず自然に馴染みます。暗めの髪色にはダークブラウン、明るめの髪色にはライトブラウンを目安にするとよいでしょう。

スクリューブラシ

スクリューブラシは、眉毛の毛流れを整えるだけでなく、パウダーやペンシルで描いたラインを自然になじませるためにも使用するアイテムです。眉毛が重なって濃すぎる印象を柔らかくする役割もあり、眉毛メイクでのナチュラルな仕上がりに欠かせません

使いやすさを重視する場合は、柄が長めで持ちやすいタイプがおすすめです。眉メイク用としては、毛に適度なハリがあり、やや太めのスクリューブラシのほうが毛流れを整えやすいでしょう。

アングルドカットブラシ

アングルドカットブラシは、斜めにカットされた筆先が特徴で、アイブロウパウダーやポマードを眉にのせる際に活躍します。眉尻や輪郭部分をシャープに描きたいときに使いやすく、骨格に沿った自然なラインを作りやすいのが魅力です。

選ぶ際は、毛のコシに注目しましょう。適度な弾力があれば細かい描き足しがしやすく、やや柔らかめのものならぼかしにも対応できるため、眉毛メイクの仕上がりの幅が広がります。

アイブロウペンシル

アイブロウペンシルは、眉毛が足りない部分を補い、全体の形を整えるための眉毛メイクアイテムです。1本ずつ毛を描き足すように使うことで、自然で整った眉に仕上げられます

芯は細めのタイプを選ぶと、繊細なラインが描きやすく、自眉のような仕上がりを再現しやすくなります。また、汗や水に強いタイプであれば影響も受けにくく、メイク崩れを防ぎやすいでしょう。

ストレイトカットブラシ

ストレイトカットブラシは、平らな筆先でパウダーやポマードを眉にのせやすいブラシです。眉毛メイクではスタンプを押すように使うことで、ペンシル以上に細く、くっきりとしたラインを表現できます。

選ぶ際は、毛幅の広さがポイントです。毛幅が広いものは手早く仕上げたいときに便利ですが、繊細で美しい眉を描きたい場合は、毛幅が狭いタイプを選ぶとよいでしょう。

シェイダーブラシ

シェイダーブラシは、柔らかな毛先で色をぼかし、ふんわりとした眉に仕上げるためのブラシです。自然なグラデーションを作りたいときに役立ち、眉全体に立体感を与えることができます。眉用ハイライターを使う際にも活躍するアイテムです。

選ぶ際は、毛の柔らかさと厚みを確認しましょう。毛量があり、肌当たりのやさしいブラシを選ぶことで、ナチュラルな仕上がりを目指せます

眉用ハイライター

眉用ハイライターは、眉まわり専用に使うハイライトアイテムです。眉下に入れることで立体感が生まれ、眉の存在感を引き立てながら顔全体を明るく洗練された印象に導きます。

ペンシルやパウダー、スティック、リキッドなど種類はさまざまですが、眉毛メイク初心者にはコントロールしやすいペンシルタイプやスティックタイプがおすすめです。

コンシーラーブラシ

コンシーラーブラシは、眉メイクのはみ出しを整えたり、ハイライターと組み合わせて眉下に明るさをプラスしたりする際に使います。眉の輪郭をよりくっきり見せたいときに便利な眉毛メイクアイテムです。

選ぶ際は、筆先の細さと適度なコシがあるかを確認しましょう。細めのものは細部の修正に向いており、やや幅のあるタイプは広い範囲を整えたいときに役立ちます

眉マスカラ

眉マスカラは、眉毛の色を調整し、髪色やメイク全体との統一感を出すための眉毛メイクアイテムです。毛流れを整えながら色づけできるため、立体感のある眉に仕上げられます。使用後はスクリューブラシでなじませると、より自然になりますよ。

ブラシの形状にも注目しましょう。小さめのブラシは細かい部分に使いやすく、コーム型は毛並みをきれいに整えたいときに向いています。カラーは、パウダーと同様に髪色や肌色に合わせて選ぶのがおすすめです。

アイブロウ用ポマード

アイブロウ用ポマードは、クリーム状で発色がよく、眉をしっかり描きたいときに適した眉毛メイクアイテムです。密着力が高く、汗や皮脂に強いため、長時間きれいな状態をキープしやすいのが特徴です。ストレイトカットブラシでスタンプするように使うと、均一に色をのせられます。

選ぶ際は、耐久性や速乾性をチェックしましょう。密着力の高いものを選べば、汗をかきやすい季節でも眉メイクが崩れにくくなります

初心者にも簡単!眉毛メイクのやり方

眉毛メイクは、基本の流れとポイントを押さえれば初心者でも十分きれいに仕上げられます。大切なのは、いきなり描き始めるのではなく、事前準備から順を追って進めることです。ここでは、準備から仕上げまでを段階的に解説するので、眉毛メイクに自信がない方もぜひ参考にしてください。

また、アイブロウメイク術については以下の記事でも解説しているのでチェックしてみてください。

▶︎アイブロウとは?意味やメイクアップ術を眉毛サロンが解説!

眉毛メイクの前の準備

眉毛メイクを成功させるためには、描き方そのものと同じく描く前の準備も重要です。ここでは、眉毛メイクを始める前の準備についてチェックしておきましょう。

ティッシュなどで水分や皮脂を取る

まずは、眉まわりの水分や皮脂をしっかり取り除きましょう。スキンケアや日中の皮脂分泌によって、眉周辺は意外とベタつきやすくなっています。そのまま描き始めると、アイブロウが弾かれてしまい、色がのりにくくなるため要注意です。

眉毛メイクを始める前に、ティッシュやコットンを使って、眉毛とその周辺を軽く押さえるように拭き取りましょう。こすらず、押さえるだけでも余分な油分は十分取り除けます。

フェイスパウダーをのせる

水分や皮脂を取ったあとは、フェイスパウダーを薄くのせて眉まわりをサラッとさせましょう。パウダーをのせることで、アイブロウペンシルやパウダーの密着度が高まり、メイク持ちもよくなります。とくに眉毛が少ない人や、眉尻が消えやすい人には重要な工程です。ブラシやパフで軽くなでる程度で十分なので、厚塗りにならないよう注意しましょう。

スクリューブラシで毛流れを整える

最後にスクリューブラシを使って、眉毛の毛流れを整えます。眉頭は上方向、眉山から眉尻にかけては横方向に流すのが基本です。毛流れを整えておくことで、どこに描き足すべきか、どこを活かせばよいかが分かりやすくなります。また、描いたあとも同じブラシを使うため、この時点で眉毛をとかす習慣をつけておくと、全体の仕上がりが安定しやすくなります。

アイブロウペンシルを使った眉毛メイクでの綺麗な眉毛の描き方

アイブロウペンシルは、眉の輪郭を整えたり、足りない部分をピンポイントで補ったりするのに向いている眉毛メイクアイテムです。初心者の場合、いきなり太く描いてしまうと不自然になりやすいため、少しずつ描くことを意識しましょう。力を入れず、軽いタッチで描くのが自然な眉に仕上げるコツです。

理想的な眉毛の輪郭を描く

まずは、眉毛全体の輪郭を軽く描きます。眉頭・眉山・眉尻の位置を意識しながら、下のラインから描き始めるとバランスが取りやすいでしょう。眉頭は描き込みすぎず、眉山から眉尻にかけて徐々にラインをはっきりさせると自然に仕上がります。この段階では、あくまでガイドラインを描く意識で、濃く描きすぎないことが大切です。

眉毛が少ない部分に1本ずつ毛を描き足す

次に、眉毛が少ない部分や隙間が気になる部分に、毛を1本ずつ描き足していきましょう。毛流れを意識しながら、短い線を重ねるように描くと、自然な眉毛に見えます。描き足す範囲が狭い場合はペンシルで十分ですが、広い範囲を埋めたい場合は、このあと解説するアイブロウパウダーを使う方法のほうが自然に仕上がることもあります。

スクリューブラシで全体をぼかしながら毛並みを整える

ペンシルで描いたあとは、必ずスクリューブラシで全体をぼかします。描いた線をなじませることで、ペンシル特有の硬さが和らぎ、自眉となじんだ自然な仕上がりになるでしょう。眉頭はとくにしっかりぼかし、眉尻に向かって徐々にラインを残すイメージで整えると、立体感のある眉になります。

アイブロウパウダーを使った眉毛メイクでの綺麗な眉毛の描き方

アイブロウパウダーは、ふんわりとした自然な眉を作りたいときに適した眉毛メイクアイテムです。眉毛がまばらな人や、柔らかい印象に仕上げたい初心者にはとくに使いやすいでしょう。ブラシの使い分けと色ののせ方が仕上がりを左右します。

細いブラシで理想的な眉毛の形を描く

まずは細いブラシを使って、理想的な眉毛の形を描きます。パウダーでも輪郭は作れますが、描きにくいと感じる場合は、無理せず細いペンシルを併用するのもひとつの方法です。

細いブラシをスタンプのように使って眉毛が少ないところに色をのせる

眉毛が少ない部分には、細いブラシをスタンプのように軽く押し当てて色をのせていきます。こすらず、ポンポンと置くイメージでのせることで、ムラになりにくく、自然な濃淡が出せるでしょう。一度に濃くしようとせず、少しずつ重ねるのがポイントです。

太めのブラシに持ち替えて眉頭から眉尻の順に色をのせる

次に太めのブラシに持ち替え、眉頭から眉尻に向かって全体に色をなじませます。輪郭をペンシルで描いている場合は、そのラインをぼかすようにブラシを動かすと、パウダーと自然になじみますよ。眉頭は薄め、眉尻に向かって徐々に濃くなるよう意識すると、バランスのよい眉になります。

パウダーがついていないブラシで眉間に向かって毛を立てるようにぼかす

パウダーがついていないブラシで眉間に向かって毛を立てるようにぼかしましょう。このひと手間を加えるだけで、眉頭の主張が抑えられ、顔全体がやさしい印象になります。眉毛が濃くなりすぎたときにも有効です。

スクリューブラシで毛流れにそってぼかす

最後にスクリューブラシで毛流れに沿って全体をぼかしましょう。パウダーの粉っぽさが取れ、自眉となじんだ自然な仕上がりになります。描きすぎた部分の調整にも使えるため、必ず仕上げに取り入れましょう。

眉マスカラで色をつける方法

眉マスカラは、眉毛の色を整え、立体感を出すためのアイテムです。髪色と眉色をなじませたいときや、重たく見えがちな眉を軽く見せたいときに役立ちます。使い方を間違えるとダマになりやすいため、塗り方の順番が重要です。

毛流れに逆らう方向に眉マスカラを塗る

まずは、毛流れに逆らう方向に眉マスカラを塗りましょう。こうすることで、眉毛の根元までしっかり色が付き、ムラを防げます。力を入れすぎず、軽くなでるように塗るのがポイントです。

毛流れに沿って眉マスカラを塗る

次に、毛流れに沿って眉マスカラを塗り、全体を整えます。逆方向に塗ったときに立ち上がった毛を自然な向きに戻し、仕上がりをきれいに見せる工程です。ここで塗りすぎると不自然になるため、余分な液は落としてから使いましょう

アイブロウジェルで毛流れを整えて固定する

眉毛が長い人や、毛流れが乱れやすい人は、仕上げにアイブロウジェルで固定すると崩れにくくなります。自然なツヤと立体感が出るため、清潔感のある眉に仕上がるのがメリットです。

眉毛をカットする方法

眉毛メイクが完成した状態でカットすることで、不要な毛を見極めやすくなります。いきなり切りすぎると修正が難しいため、少しずつ整えるのが基本です。

眉毛メイクからはみ出た毛をカットする

まずは、眉毛メイクからはみ出ている毛をカットします。描いた形の外側にある毛だけを処理することで、眉の輪郭がはっきりします。切りすぎないよう、毛先を少しずつ整えましょう。

ほとんどの場合で、眉毛メイクからはみ出た毛をカットするだけでも十分に素敵な雰囲気に仕上がります。長さを調節するよりも、自然な眉毛をどのように活かすかをまず検討しましょう。

眉コームを当てて眉毛の長さと量を調整する

次に眉コームを使って、眉毛の長さと量を整えましょう。コームからはみ出た毛だけをカットすることで、自然な毛量を保ちながら整えられます。全体を一律に切らないことが、ナチュラルな眉に仕上げるコツです。

眉毛メイクを落として余分な毛があれば除去する

最後に一度眉毛メイクを落とし、余分な毛が残っていないか確認します。素肌の状態でチェックすることで、切り残しやバランスのズレに気づきやすくなるでしょう。

眉まわりにハイライトを入れる方法

眉まわりにハイライトを入れると、立体感が出て目元が明るく見えます。とくに眉と目の距離が気になる人や、のっぺりした印象を避けたい人におすすめの仕上げです。

眉下にブラシや指先でハイライトを入れる

眉山の下あたりを中心に、ブラシや指先で薄くハイライトを入れましょう。広く入れすぎず、なじませるように塗ることで、自然なツヤ感が出ます。主張しすぎないことが大切です。

眉頭の上や眉尻の外側にも薄くハイライトを入れる

仕上げとして、眉頭の上や眉尻の外側にもごく薄くハイライトを入れると、眉の輪郭が引き締まり、洗練された印象になります。入れすぎるとテカって見えるため、少量を意識しましょう。

目指す眉毛の形別!眉毛メイクのやり方のポイント

眉毛にはアーチ眉・平行眉・キリリ眉などさまざまな形のものがあり、相性はあるものの、誰でも好きな形の眉毛を目指せます。眉毛の形別の眉メイクのポイントについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎眉毛の整え方/描き方/カット方法を眉毛サロンが解説!顔の形や濃さごとにも紹介

▶︎平行眉の整え方&描き方を眉毛サロンが解説!アーチ眉やつり眉の場合も紹介

顔の形別!眉毛メイクのやり方のポイント

顔の形によって似合いやすい眉毛の形は異なります。好きな形の眉毛を目指すのは問題ありませんが、顔との相性を考えて整えるとさらに魅力的な眉毛に仕上げられますよ。面長さんや丸顔の人に似合う眉毛の整え方については以下の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

▶︎面長さんに似合う眉毛の形は?整え方や描き方を眉毛サロンが解説

▶︎丸顔に似合うのはアーチ眉や平行眉!整え方や描き方を眉毛サロンが解説

眉毛の悩みごと別!眉毛メイクのやり方のポイント

困り眉やまろ眉、三角眉など、眉毛に関する悩みを抱えている人は少なくありません。眉毛の特徴別に眉毛メイクを工夫すれば、こうした眉毛のコンプレックスも解消できます。詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎困り眉の整え方とは?八の字の解消や原因を眉毛サロンが解説

▶︎まろ眉とは?整え方やメイク術を眉毛サロンが解説

▶︎左右非対称な眉毛の直し方!整え方や描き方を眉毛サロンが解説

▶︎三角眉の整え方&メイク術を眉毛サロンが解説!ベストな形も紹介

眉毛メイクに関するよくある質問

眉毛メイクに関するよくある質問とその回答を紹介します。

眉毛メイクは何から始めたらいい?

眉毛メイクで最初に行うべきなのは、毛流れを整えることです。スクリューブラシで眉毛をとかすだけでも、描き足すべき部分が見えやすくなります。なお、眉毛メイクはベースメイクのあと、アイメイクの前に行うのが一般的です。この順番にすると、眉と目元全体のバランスを取りやすくなります。

眉マスカラとアイブロウパウダーはどちらを使うべき?

眉マスカラとアイブロウパウダーのどちらが適しているかは、眉毛メイクの仕上がりの好みで選ぶのがおすすめです。抜け感のある眉や、髪色に合わせたしっかりしたカラーを出したい場合は眉マスカラが向いています。一方、テカリのない柔らかなニュアンスや、自然な陰影を作りたい場合はアイブロウパウダーが使いやすいでしょう。

メンズ眉毛の整え方は?

メンズ眉毛も女性の眉毛と基本的な整え方は同じです。眉周りの不要な毛を処理し、毛流れをスクリューブラシで整えるだけでも清潔感が出ます。具体的な整え方のポイントは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎メンズ眉の整え方やカット方法を眉毛サロンが解説!顔の形や濃さごとにも紹介

▶︎かっこいいメンズ眉毛の形は?男性の眉毛を綺麗に整えるポイントを眉毛サロンが解説

眉毛メイクなしでも綺麗な眉毛に整えるには?

眉毛メイクをしなくても綺麗に見せたい場合は、眉毛の形・長さ・毛流れを整えることが重要です。スクリューブラシで整える習慣をつけるだけでも印象は大きく変わります。眉毛サロンで定期的に形を整えてもらうのも有効です。綺麗なすっぴん眉の整え方については、以下の記事もチェックしてみましょう。

▶︎すっぴんでも綺麗な眉毛の整え方を眉毛サロンが解説!

眉毛が薄い人向けの眉毛メイクのポイントは?

眉毛が薄い人は、いきなり濃く描こうとせず、足りない部分を少しずつ補うことが大切です。アイブロウパウダーでベースを作り、ペンシルで毛を1本ずつ描き足すと自然に仕上がります。眉頭を薄めに仕上げるのもポイントです。詳しいメイク術については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

▶︎薄い眉毛を濃くするには?原因やメイク、ケアのポイントを眉毛サロンが解説

眉毛が濃い人向けの眉毛メイクのやり方は?

眉毛が濃い人は、描き足すよりも色と毛流れの調整を意識しましょう。眉マスカラで色を軽くするだけでも、印象がやわらぎます。また、毛量が多い場合は間引きやカットでバランスを整えると、すっきりとした眉になりますが、ミスのリスクも高いため注意が必要です。

眉毛を抜いたり間引いたりする際の注意点や正しい剃り方、眉毛を薄くしたいときの整え方については以下の記事で詳しく解説しています。やりすぎて修正が難しくなってしまう前に、ぜひ一度チェックしてみてください。

▶︎眉毛を抜かない方がいい理由と整え方を眉毛サロンが解説

▶︎眉毛を薄くする方法を眉毛サロンが解説!メイクやカット、道具なども紹介

▶︎眉毛の間引きとは?やり方やコツなどを眉毛サロンが解説

▶︎眉毛の剃り方とは?メンズ/女性の正しい剃り方を眉毛サロンが解説

眉毛ティントを使ってアイブロウメイクをするのはあり?

アイブロウメイクの時短などを目的に眉毛ティントを使うこと自体は問題ありませんが、常用はおすすめしにくいアイテムです。失敗すると修正が難しいため、補助的に使うのが無難でしょう。普段の眉毛メイクは、ペンシルやパウダーで調整できる方法のほうが扱いやすいといえます。

自分に似合う眉毛がわからない人は?

自分に似合う眉毛がわからない場合は、顔の骨格や目元とのバランスを客観的に見ることが大切です。写真で確認したり、第三者の意見を取り入れたりするとヒントが見つかりやすくなります。迷う場合は眉毛サロンのカウンセリングを活用するのも1つの方法です。以下の記事では、自分に似合う眉毛が見つかる眉毛診断が行えます。どんな眉毛を目指すべきか迷ったときは、ぜひ診断を利用してみてください。

▶︎【眉毛サロン監修】似合う眉毛診断!顔の形や骨格から眉毛の形と整え方がわかる

眉毛メイクは眉毛サロンに頼んだほうがいい?

眉毛メイクに苦手意識がある人や、自己処理で失敗しやすい人は、眉毛サロンを利用してみてください。プロに一度整えてもらうことで、自分に合う眉の形や描き方がわかり、日々のメイクが楽になることもありますよ。眉毛サロンについては以下の記事で詳しく解説しているので、まだ利用したことがない人はぜひ参考にしてみてください。

▶︎眉毛サロンとは?施術内容や料金相場、選び方を眉毛サロンが解説!

▶︎眉毛サロンの値段相場は?施術メニューや選び方などを眉毛サロンが解説!

▶︎眉毛サロンでの失敗談まとめ!対策や眉毛の修正方法なども解説

自分で眉毛メイクをするのが難しいときは?

自分で理想的な眉毛に整える方法がわからないときは、眉毛サロンに行ってみましょう。眉毛サロンには、眉毛を整えてくれるだけでなく、眉レッスンとして整え方やメイクアップ術をレクチャーしてくれるところもあります。うまく眉毛を整えられずに困っている人は、眉毛サロンの眉レッスンを受けてみてください。

アナスタシア ミアレでも、眉レッスン「パーソナルトレーナーレッスン」を提供しています。骨格・筋肉・フェイスバランスなどを考慮した「あなただけの眉」に整える方法を学べるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

▶︎アナスタシアミアレの眉レッスンとは?施術内容や料金、実施店舗などを紹介!

理想的な眉毛メイクならアナスタシアミアレがおすすめ

本記事では、初心者にも簡単な眉毛メイクのポイントやコツ、必要な道具などについて解説しました。アイブロウメイクは「難しい」と感じている人も多いものの、基本的な方法を理解すれば、誰でも理想的な眉毛を目指せます。

とはいえ、眉毛は客観視するのが難しいパーツです。例えば、右眉を手入れするときは右目に焦点があってしまうため、正面からのバランスで整えられません。遠くから引いて全体を捉えようとすると、細かい部分がよく見えず上手に整えるのが難しくなってしまいます。

眉毛を整えるときには、立体的に生えている眉毛を、正面・斜め・横などさまざまな角度から見極める必要があります。誰かの眉を真似しても、自分にぴったりの眉にはなりません。だからこそ、プロによるその人に合ったアイブロウメイクアップのポイントの見極めが大事です。

眉毛サロンANASTASIA MIARAY(アナスタシア ミアレ)では、自眉を最大限生かし、骨格・筋肉・フェイスバランスや毛質・毛の生え方などを考慮した眉の整え方・描き方をレクチャーしています。また、アナスタシア ミアレでは初回限定キャンペーンも実施しております。自分に合った眉の整え方を知りたい方は、ぜひお近くのサロンにご相談ください。

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